カサエゴ

Casa Egoista (定員一名の小さな家)

As usual

ABCニュースのサイトが脳裏から離れない。
宮城県だけで一万人は下らないという犠牲者や
かけがえのない家や大切な人をなくした何十万人もの被災者、
その無念や絶望は、察するには余りありすぎて言葉に出来ない。
この圧倒的な現実の前にはどんな言葉も軽い。

在京の身に出来るのは、せいぜい募金と節電程度。
自分は自分で、いつも通りの生活を守らなければいけない。
明日は我が身という覚悟を持ちつつ、
普通に起きて普通に働いて普通に寝る日常を守らなければいけない。

という訳で、節電の為にも今日はさっさと寝てしまおう。
週明けはオフィスの片付けから始まり、
業務には被災者支援対策が加わって一段と多忙な日常がやって来る。