カサエゴ

Casa Egoista (定員一名の小さな家)

冷蔵庫を新調

13年間故障一つなく働き続けたナショナル(パナソニックではない)の冷蔵庫を買い替え。

水漏れなど困ったトラブルは一度として起こっていないものの長年の使用でドアがやや下がってきたこと、自炊の頻度が高まるにつれさすがに小さ過ぎる不便さ’を感じることが増えてきたことなどの理由で、以前から買い替えは検討していた。だが東京オリンピックの記念に買い替える予定を二年繰り上げて急遽購入に至ったのは、次期購入を決めていた機種がいつの間にか生産中止になり、販売店の在庫もノジマ電機にわずかに残るのみとなっているのを偶然知ったため。残り僅かな在庫を慌てて取り寄せた次第。

 

最新機種でなく生産中止の機種を、しかもわざわざ中国メーカーのアクアを探してまで購入した理由は、それが(恐らく)世界で唯一ステンレス扉を採用した小型冷蔵庫であるからに他ならない。我が家のステンレスフレームシンクと並べて置いて最も絵になるのがステンレス扉の冷蔵庫なのでここはこだわる。
国内外のメーカーでステンレス扉を採用した冷蔵庫はラインナップしているものの、ほぼ全てが我が家のキッチンにはとても入らない巨大サイズ。唯一の例外がこれで、我が家のステンレスシンクと並べて置くことが出来る小型冷蔵庫(且つそれまで使っていたナショナルの138Lを上回るサイズ)で外装にステンレスを採用したモデルは世界広しといえどこのアクアの180Lサイズ以外にはない。ハイアールの家電は正直余りいい評判を聞かないのだが、アクアというブランドはハイアールに吸収されたかつてのサンヨーであることも購入を後押し。さらに大幅に割り引かれた在庫処分価格であればいうことはない。
ということで、納得のいく買い物はエンターテイメントであることを久々に実感した平成最後の夏。

 

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そして新しい冷蔵庫の前で早速くつろぐ居候