カサエゴ

Casa Egoista (定員一名の小さな家)

タイルと木の組み合わせの床

スパース・ナ・クラヴィーの床で思い出したが、職場近くにあるコレド室町の地階の床は40㎝角の天然石風タイルと無垢オークの組み合わせでなかなか面白い趣向。格子木のようなオークが和の風合いを出していて日本橋という場所柄にもよくマッチしている。

 

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面白くはあるがこの手のパターンはそれなりの反復を許す面積がなければ効果がないので個人宅の玄関には不向き、天然木であれば風雨に晒される場所にも使えないので庭やポーチにも向かず、やはりこういった公共施設屋内の床ならではの細工と言えるだろう。