カサエゴ

Casa Egoista (定員一名の小さな家)

2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

キレと逆ギレ

手摺り全長は2700mm、壁に取り付ける金具はアイアン。それなりに重いので友人にヘルプを頼み、壁に取り付けるまで手摺りを保持してもらう。「始めと終わりで高さを合わせないとおかしくなってしまうだろ」「高さを計測するから、手摺りを壁に当てたまま動か…

目出度さも中くらいなり手摺り交換(字余り)

発注していた手摺り材と取付金具が予定通り出来上がってきたので、早速手摺り交換に取り掛かる。デフォルトの手摺りは直径3.5cmの丸棒、恐らくアッシュあたりの集成材。これはこれで決して悪くはない。可も無く不可も無く、まあフツーすね。油染みが見苦しい…

金環日食(なぜか文字化け)

生憎の曇り空、しかし金環日食の時間だけ図ったように晴れ間がのぞく!双眼鏡越しに繰り広げられる眼前のスペクタクルを堪能。いや眼福眼福。長生きはするもんだーしかしiPhone画像では訳わからん

ビンディングデビュー

夏場の通勤着はTシャツにクロップドパンツ。七分丈パンツに革靴を合わせるというのも変なので、足元はスニーカー。 昨夏はそれで通したのだが、通勤快速号のペダルは片面フラットで片面SPDというタイプ。どうせ革靴以外で踏むのであればただのスニーカーでは…

午后の会話

土曜日の夕刻、シェルターを開いて久しぶりに洗車していると、通りがかりの老婦人から声を掛けられる。「これは…どこの車ですか。国産ではないですね」「これはフランスの車ですよ」「見たことないわね。これ珍しいんじゃない」「そうですね、あまり見かけま…

次の進化計画

「居住空間学2012」のテーマではないが、この家はまだ進化の余地がある。引渡しの日からこれまでに壁を塗り天井を塗りタイルを貼り梯子を取付けて、もうやる事はないかと思いきや…いや、まだあった。1.手すりを変えるオリジナルの階段手すりは直径35mm×長さ2…

陰翳礼讃

今月のBRUTUSは毎年恒例の居住空間学特集、目にするや思わず表紙買い。渋グラビアページにも渋カッコいい家が目白押しで期待を裏切らない。今年のテーマ「進化する部屋。」は自分の目指すところでもあるのだが、これらのピカピカではない陰のあるエイジング…

2年ぶりのグリーンカーテン

一昨年の夏に一本残らず枝を落とされてしまった家の前の欅だが、あれから二年を経て漸く新緑が復活。全盛期に比べればまだ復活度50%といったところだが、一階はロールスクリーンが不要になる程度には茂ってきた。よしよし。