カサエゴ

Casa Egoista (定員一名の小さな家)

2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

真冬のドライブ環境改善計画

なんのかんので一月は車に触れる事もなく、今年のドライブ初めは二月に入ってから。パワステもブレーキサーボもABSもLSDも、今時軽自動車にだって当たり前についているドライバーをアシストする装置の一切合財がついていない車を走らせるのはいつだって気合…

Echika池袋

ここの通路はタイルがいい。用いられているのは超定番のメトロタイル。以前のエントリでもちらと触れたが、俗にサブウェイタイルとカテゴライズされるこの種のタイル、実はかなり好きだ。虚飾を排したデザインはクリーンで機能美に溢れ、しかも安価。これぞ…

玄関タイル貼り反省会 (下)

目地を打つべきところにコーキングを打ってしまったからといってさして実害はない。目地の固着力が全てのレンガ塀ならともかく、もとよりボンドで強力に固着されている床タイルであれば、その隙間に詰まっているのがモルタル目地だろうとコーキング樹脂だろ…

やられた

CLAC!BAM!PEOPLE! PEOPLE!

玄関タイル貼り反省会 (中)

タイルの割付は趣味の問題で実害はないからいいとして、問題は施工。目地詰めはうまくいった。しかし、壁との取り合い部分に打ったコーキングは、あちこちはみ出したりうねうね波打ってしまったり。はみ出た部分をカッターで切除したりなどしても補修しきれ…

玄関タイル貼り反省会 (上)

何とかタイル貼り工事を終えたところで反省会。軽いものから。まず意匠。今回貼ったタイルの割付はこんな感じ。㈱ハマストーンに送ったカット指示図面。下がドア側デカいタイルを貼ったるぜと意気込むあまりこれ以外の割付は考えなかったのだが、後になって…

にわかタイル職人最後の聖戦 (後)

二日もするとボンドはすっかり乾き、大判タイル「セラミカ・ウッド」は下地となったモルタル面に強力に固定される。次の週末は目地掘りから始まる。目地詰め用に設けたタイル間の隙間にはみ出たボンドをフォークでほじくり返し、カッターで削ぎ落としいく。…

にわかタイル職人最後の聖戦 (前)

時あたかも衆議院が解散し、総選挙に向けた選挙戦の真っ只中。「とりもろす!とりもろす!ぬっぽんをとりもろす!」と妙に呂律の回っていない野党総裁(当時)が連呼するスローガンに倣い、「とりもろす!とりもろす!綺麗な玄関をとりもろす!」と連呼しな…

黒く煮れ

家では布ぞうり※1を愛用。スリッパと違う素足に近い感覚がいいし、床の乾拭きにもなる。あ、お客様には普通にスリッパを出します。だが当然ながら冬場は冷える。足が冷えるなら靴下を履くのが普通だが、なにせ形状がぞうりなもので、靴下は合わない。鼻緒が…

2月24日 Trakai Castle

翌朝はトラカイ城を目指す。市内からバスで50分、バス停から歩くこと25分。暖炉付きLWH?これ欲しい民家はいわゆる北欧風緑色のヘビは薬局のマークここだー湖上に浮かぶ城として人気の風光明媚な観光スポット、だが観光ガイドに載っているリゾートホテルのよ…

2月23日 Vilnius (1)

ヘルシンキから駆け足で南下してきてリトアニアの首都ヴィリニュスまで辿り着く。例によって到着は夜遅く。以前であれば夜の街を荷物抱えて歩き回って空き部屋を探すところだが、最近は有難いことにWiFiを備えたホテルが増えている。出発の前の晩のうちにiPh…