カサエゴ

Casa Egoista (定員一名の小さな家)

2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

家具の減築

電子化したり捨てたりして四段の本棚の一段分の本を整理した結果、最上段ががら空きに。そうなったらなったで、ぽっかり空いた無駄な空間が気になってくる。もう少し小さな本棚で十分だよねと。自分がお金持ちなら、誂えたところに「いやー本を整理したんで…

6,000km突破そして残すはサドルのみ

テスタロッサ(赤い頭)と命名した我が通勤快速号の走行距離は、搭乗511回目の本日をもって6,000kmを突破。購入から2年と7ヶ月を要したが、まあ99%が通勤限定の用途であればこれくらいかかるのも仕方ない。このままのペースでいけば、再来年の1月には走行1万…

こだわらないことにこだわる?

こだわってるように見えるのか。うーむ実は「こだわり」という言葉は余り好きではない。というか、余りいい印象がない。あくまで自分の印象だが、何か頑なで偏屈な感じがするのだ。視野が狭いというか、これと決め付けて他の選択肢をはなから受け入れないよ…

築四年のオープンハウス

なんだか尋常でなくフィーチャーされているような気がする今日この頃。この家は諸事情により新築時のオープンハウスを行わなかったので、自分が住み始めて中古住宅となっても需要があるのであればオープンするのは吝かではない…と日頃から何となく思ってはい…

過猶不及

蛇の絵に足を書き添えた古人といい、「黒猫」の主人公といい、片山被告といい、やらんでもいい事をして自滅する輩は今昔を問わず後を絶たないものだなあと感心することしきり。最後の事例では江の島で野良猫の首輪に仕込むなんて余計な事をしなければそもそ…

Nine Headed Dragon's Waterfall

早くも夏の暑さが訪れた週末の都内を抜けて九頭龍の瀧へ、夕涼みに車を走らせる。片道二時間のお手頃ドライブ段差がきつい駐車場が二台分しかない九頭龍神社。ご神木は巨大なツイン檜山奥なのに妙にけばけばしい龍がお出迎えゲボボボボボお手頃サイズの瀧は…

五年目の開花

植樹から四年を経過した我が家のシンボルツリー夏櫨の枝に初めて花がつく実にささやかな。夏のうちに櫨のような紅葉を見せるので夏櫨と名付けられてはいても、実際には櫨がウルシ科なのに対しこれはツツジ科スノキ属、すなわちブルーベリーの仲間。開花後に…

そういえば掲載済

R不動産toolboxといえば、昨夏に取付けて貰った壁の「ゾルボンヌ」印のトグルスイッチ。その際に同行したカメラマンの撮った写真が導入事例ページ…ではなく取付交換サービスのページに載っている。一枚だけ我が家のものではない画像が、さてどれでしょう。五…

Paint It Black (Make It Iron)

外構の何の変哲もない水栓を、家に合わせて黒くする。用いたのは塗るだけで鉄の質感が出るという、ドイッチュラント製のアイアン塗料もともとロートアイアンの補修用に使うものらしい。おなじみのR不動産toolbox経由で入手この塗料は水飴のように粘度が高く…

めざせビンテージ

毎年センスが刺さりまくりのブルータスの居住空間学、今年のテーマは「愛用する部屋」。この特集は見るたびに敵わないなあと思わせられるのだが、今号もページを繰ればいい感じに使い込まれた部屋の数々、ああ実に羨ましい。金さえ出せば誰でも手に入れられ…

春を食す

春の恒例行事となったどくだみ天ぷら採取場所はもちろん我が家のどくだみ特区。旬の食材を地産地消煮ても焼いても炒めても食べられないどくだみも揚げれば美味しく頂けるこの不思議。恐らくは高熱と油が苦味と臭みを飛ばすのだろう。そういえばこれを食べる…