カサエゴ

Casa Egoista (定員一名の小さな家)

2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

第三期内壁工事(12)第十三次工事(11/3-11/4)

9月中に週末二回ほどで終える青写真はどこへやら、当初の予定を遥かに超えついに11月に突入した左官工事。「地獄の黙示録」の撮影もかくやという夥しい工期の延伸を誰が予想しただろう。かの映画はコッポラの完璧主義(と、主演マーロンブランドのちゃらんぽ…

第三期内壁工事(11)第十次工事(10/19)第十一次工事(10/20)第十二次工事(10/21-10/22)

九月半ば、初秋というよりまだ蝉の声が残る晩夏の候に着工した第三期内壁工事もいよいよ終盤、気が付けばすっかり秋も深まり庭のアオダモの紅葉が始まっている。将来の不器用さが災いし今年の秋の半分は殆ど壁に向き合うことに費やすことになったが、堪能と…

第三期内壁工事(10)第八次工事(10/15)第九次工事(10/16)

何のかの言っても小さな家、10月10日の第六次工事までに主だった壁塗りはほぼ終了。以降の工事は階段下など小さなスペースと既に施工した壁への上塗りが主だったものとなる。 第七次工事となる土曜は二階の南側の壁の二度目の施工。目立つ位置に出来てしまっ…

第三期内壁工事(9)第七次工事(10/10)

自分が今どこで何をしているのか分からなくなる程の疲労に陥り、しかも満足のゆく結果を残せなかった前回の第六次工事が今回の一連の工事におけるしんどさのピーク。それ以降の工事の施工面積はぐっと小さくなり、それに伴って施工時間も身体への負担も大き…

今冬は12月14日から(我が家調べ)

アオダモの葉が残らず散ってしまった日を以て冬の始まりとしているとは何年か前のエントリでも書いたような気がする。 今年は14日を以て冬の始まり、同時におよそ一月続いた落ち葉掃き:秋の終わりのルーチンも終了。 そろそろこちらも剪定が必要か

第三期内壁工事(8)第五次工事(10/2-10/3)第六次工事(10/8-10/9)

手元の記録によると日曜の未明までかかって第四次工事を終え、同日の昼から引き続き工事を行ったことになっている。あまり多次に渡ったのであまり良く憶えていないが、記録が正しければそういうことなのだろう。この日から翌月曜日の未明にかけ二階寝室スペ…

第三期内壁工事(7)第四次工事(10/1-10/2)

休息を取ると午後からはロフト壁と内壁の鏝塗りを開始する。ロフトの高さは1m程度しかないので面積としてはそれほど大きくないが、収納されている荷物を脇に寄せた(下ろすスペースは部屋にもない)まま、肩幅程度しかない空間で四つ這いになりつつ鏝を振る…

第三期内壁工事(6)第三次工事(9/30-10/1)

連休が多かった9月も壁に向き合った記憶しかない。 そして9月最後の週末も左官で明け暮れる。金曜日に帰宅してから作業開始、土曜日の未明までかかって二階の南側の壁と西側の壁、窓上部の壁から連なるロフトの壁の途中まで塗り進める。今回はラフにどんどん…