毛皮とか織物とか |
休日の朝に賑わう屋台市場の一角に船着き場がある。
ヘルシンキに買出しに来たスオメリンナ島民も乗り込む |
離岸 |
航路を除いて凍りついた海をスオメンリンナ島まで渡る。
スオメンリンナ島からヘルシンキ市街を臨む |
着いた着いた |
お、いい家 |
お、いい猫 |
島の向こう側まで歩く。
この要塞跡の向こう側まで歩く |
廃船となった潜水艦の横を通り抜けなお歩く |
歩く |
砲台が見えてきた |
雪に埋もれながら砲台に辿り着く |
錆び付いた砲台が睨む先には、一面に凍りついた白いバルト海が広がっている。
凍った海は波の音もなく、風の音以外は何も聞こえない。
時折風が止むと、代わって訪れるのは完全な静寂。東京では望むべくもない、完全なる静寂だ。
再びヘルシンキの屋台市に戻る。
小腹がすいたので魚のフライでも食べようかな…
高いよ高いよーやっぱマックにするよー。