カサエゴ

Casa Egoista (定員一名の小さな家)

藤野かおり

桜が散るのと入れ違うようにほぼ満開となった藤。
玄関を開ける度にムッとした濃厚な香りが鼻腔を満たす。

花房が下に着くほど伸びてしまった

花は結構なのだが、天に向かってアホ毛のようにニョーンと伸びたこの枝は。
これはどうすればいいのだろうか。切るのか。切り戻すのか。それともこのままでいいのか。




うーむ。