カサエゴ

Casa Egoista (定員一名の小さな家)

檜材到着

ロフト(小屋裏収納)床に張る檜が到着。

毎度の事ながら、届いた資材を見て感じるこのやってもうた感。

DIYの家づくりは、資材を前に「やっちゃった」と立ち尽くすところから始まる。失敗したという意味での「やっちゃった」ではなく、目の前に積み上げられた資材の巨大な質量に圧倒され、そしてそれを自力で収めるべきところに収めなければならないという事実にひたすら慄くのだ。

「お届けものでーす」
どん!(漆喰塗料30kg)『やっちゃった…』
どん!(壁タイル60kg)『やっちゃった…』
どん!(ロフトはしご20kg)『やっちゃった…』
どん!(床タイル50kg)『やっちゃった…』

毎回これ。やっちゃった感がなかったのは比較的コンパクトだった手摺の時くらいか。

そして今回どん!と届いた檜材、2m×20kgの梱包二つもまた…
あーあ、やっちゃった。

脳裏をよぎる大沢誉志幸