カサエゴ

Casa Egoista (定員一名の小さな家)

2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

竹!

遠くザンビア共和国のZAMBIKESから届くフレームは何と竹で出来ている。これまでも変り種としての木製フレームは幾多の例があるが、あれはあくまでお金持ちマニアの道楽。木で出来ていることそれ自体が価値であって、性能的にもコスト的にも(例外なくとんで…

人の振り見てエプロン購入

モノ減らしに努めるとかいった舌の根も乾かないうちに、またモノを増やしてしまった話。元から料理好きという訳でもなく、特に凝った料理を作るわけでもない。なので、キッチンに立つ時もエプロンの必要性など全く感じていなかった。この記事を見るまでは。…

いつの間にか二年

気がついたら入居から丸二年を経過。していた。いやーもう二年か。早い早い。家は幸いこれといった不具合も無く、擁壁にも特に危ういところは見られず※1、至って平和。便器もキレイ。いい状態のまま古びた木材は美しい。木の床に柱や梁が表しになっている「…

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「土の家」を厳しく糾弾しているブログを読む。内容はとにかく長い(笑)。長いのだが、読み進めるうちに単なるいちゃもんやケチづけといったレベルではない事に気づく。素人でも言われてみれば確かにそうだと思える真っ当な疑問ばかりだ。これは…もしかして…

以前のエントリで取り上げた「土の家」。別のコンテンツを探して中華動画サイト※1をうろうろしている内に、ドリームハウスで放映された全編がアップロードされているのを偶然発見。YouTubeでは完成編しかアップされていないので、全編を通して視聴するのは初…

2月19日 Tallinn

「あなたね、そんな風にバッグ※1を背中に回してると危ないわよ。タリンは泥棒だらけなんだから気を付けなさい。バッグは前に回して、ジッパーもちゃんと閉めておかないとダメよ。」 どこにでも世話焼きなおばちゃんはいるもので、乗り合わせた親切なおばちゃ…

2月18日 Suomenlinna

ヘルシンキから船で15分のスオメンリンナ島に行ってみる。 毛皮とか織物とか 休日の朝に賑わう屋台市場の一角に船着き場がある。 ヘルシンキに買出しに来たスオメリンナ島民も乗り込む 離岸 航路を除いて凍りついた海をスオメンリンナ島まで渡る。 スオメン…

2月18日 Helsinki

オットセイにかしづかれて半裸で立つバルトの乙女。超寒そう フィンランドと言えば北欧デザインの老舗。 今年は改めてデザイン立国としてキャラを立てていく意気込みで、街のあちこちには"WORLD DESIGN CAPITAL"のロゴが目立つ。 フィンランドの会社といえば…

集合住宅の思わぬリスク

以前このブログでも取り上げた事のある大島てる。先日久々にサイトを覗いてみた。「へー随分記事が増えてるなー」などと思いつつ、何とはなしにサイトをパラパラめくっていたところ、ある画面でマウスを操る右手が止まる。これ、彼のマンションじゃないか?…

1年

この1年は色々な事がありすぎて何だか随分昔のような気がするけれど、まだたったの1年。復興への道のりは遠く国土の汚染は今なお続き、世界の日本に対する視線もまだまだ厳しいものがあるけれど、前進あるのみ。この国を構成する最小単位の一つとして。自…

未だに足が痛い、ついでに頭も痛い

休暇が終わって社会復帰したものの生憎の悪天候が続き、気が付けば軽く2週間以上も自転車から離れている事に。今日も午前中は天気が悪そうなので、自転車通勤再開は明日に持ち越し。サンミシェル沿い、リュクサンブール駅近くのママチャリ屋。自転車屋も増…