カサエゴ

Casa Egoista (定員一名の小さな家)

本屋が消えた町

コロナ禍の外出自粛でとどめを刺されたのか、住む町で唯一あった本屋がひっそりと店じまいしドラッグストアに姿を変える。もう少し遠くの駅前に昔からあった本屋も気が付けば携帯ショップになってしまい、気が付けば自宅から徒歩圏内にある本屋は神楽坂のか…

北の大三角形の旅(4)2020年3月3日 Oslo

次の訪問地、ノルウェー領スヴァールバル諸島の「最北の町*1」ロングイエールビーンへの直行便はレイキャビークから出ていないので、一旦ノルウェーの首都オスロまで出てから国内線に乗り換えて行かなくてはならない。乗り合わせも悪いため、ロンドンに続き…

お金では買えないもの

コロナ自粛の最中にいらっしゃったライターさんとカメラさん。 100life.jp 美しく書いていただいたのは些か面映ゆいが、こちらが口で軽く言ったことも後でしっかり調べて裏を取って書く丁寧な仕事ぶりはさすがプロ(何様)。 インタビューの中で「どこが一番…

北の大三角形の旅(3)2020年3月2日 Geysir-Snæfellsnes

猫のRaggiを見送ってからベッドで宿においてあった観光パンフを広げ、冬季でも種々設定があるレイキャビーク発の半日観光ツアーを検討する。温泉ツアーや洞窟ツアーも捨てがたいが少々予算オーバーなので、よりお手軽なゲイシールとスナイフェルス半島を巡る…

北の大三角形の旅(2)2020年3月1日 Reykjavík

ヒースロー空港発レイキャビーク空港行きのノルウェー航空は早朝発、初日にしてホテル朝食を食べ損なって*1夜明け前の空港に向かう。 ターミナル間は専用地下鉄で移動 レイキャビーク行きノルウェイ航空はEチケット非対応、チェックインはセルフ 夜が明けて…

焙煎事始め

コーヒー豆の焙煎機はだいぶ前にプロの方からこれがいいよとご紹介いただいた製品があったものの、業務用の本格的なものでサイズもお値段もなかなかのものなのでなかなか踏ん切りがつかず購入に至らずにいたところ、もう少しお値段もサイズもお手軽な焙煎機…

北の大三角形の旅(1)2020年2月29日 London

「北の大三角」とかいって何でまずロンドンよ。といえば、単純にレイキャビクへの直行便は日本から出ていないので必ずどこかで乗り継ぎが必要ということと、かつ当日内の到着便は自分が払える範囲の航空券では存在しなかったのでやむを得ずまずロンドンで一…

旅におすすめPEAK DESIGNアッセンブリー

旅と言えばカメラという人にお勧めしたいのが、5年前からカメラ回りで愛用しているPEAK DESIGNの製品。 www.peakdesign.com このメーカーのカメラ回り製品のラインナップを見るとワンタッチで外せるカメラストラップにメッセンジャーバッグスタイルのカメラ…

北の大三角形の旅(序)青の都から行先変更、ロックダウン前夜の欧州へ

突然の日本人お断りのお知らせ 3月初め頃に取得する予定であった年に一度の連続休暇で当初予定していたのは中央アジアへの旅。キルギスから入り、タジキスタン・ウズベキスタンと西へ向かい、青の都サマルカンドあたりまで周遊する予定を立ててキルギスまで…

アベノマスク

全世帯の4%しか配布されていないと報道されていた先週のうちに早々に我が家の郵便受けに配達されていた噂のアベノマスク。皆の衆すまんの。と思いつつ手に取ると これは… 比較用に並べた三層サージカルマスク お洒落か。この小ささがシャレオツなのか。昔な…

シール剥がしですっきり

我が家が本当の我が家になるのを待っていたかのように僅か9年半の短い生涯を終えたパナソニックの洗濯機に代わり購入したシャープの二代目洗濯機、折角のまっ平らな天板に所狭しと貼られたシールでそのデザインも台無し。洗濯機も電子レンジも冷蔵庫も、家電…

おろしや国一週間(22)二都から空港へのアクセス

国の玄関である空港に降り立った人はほぼ全てがそのまま街へ行くので、所謂先進国と呼ばれる国であれば降り立った空港から街へのアクセスは整えられているし、どう行けばいいか分からないと困ることはまずない*1。しかしその逆はどうかというと今一つ分かり…

おろしや国一週間(22)世界一美しい地下鉄駅に行こう!

最終日はチェックアウトしたら午後一のフライト。チェックアウトして空港に直行するには時間が余り過ぎるが遠出するほどの時間はない、このような半端時間を埋めるのが地下鉄駅見学。 世界には美しさでもって知られる地下鉄駅は数多い。ストックホルムのT-セ…

陰翳礼讃

コロナ禍により在宅勤務を強いられることとなってからもうすぐ一か月。 自宅に仕事を持ち込まない主義の自分にとってテレワークはどれだけ苦痛だろうと危惧していたが、想像通り仕事量と労働時間が更にハードになってしまったことを除けば意外にも大したこと…

おろしや国一週間(21)ミハイロフスキー劇場に行こう!

マリインスキー観劇から時は下って2018年12月19日。再びサンクトペテルブルクを訪れた自分が向かったのはもう一つの名門であるミハイロフスキーバレエ。レニングラード国立バレエと言った方がオールドファンには分かりやすいかも知れない。 ミハイロフスキー…

おろしや国一週間(20)マリインスキー劇場に行こう!

ロシアという国の特徴としてあらゆる面における格差の激しさが挙げられる。つい最近においても中国を上回る凄まじい国内所得格差のニュースを目にしたが、 globe.asahi.com これは共産主義社会崩壊後の混乱でうまく利権を掴めたか掴めなかったかに端を発する…

オーバーシュート宣言の日

しばらくブログがご無沙汰の間に世の中が予想つかない方向に動いていて戸惑うばかり。 とうとうオリンピックも延期となったし、まさか全世界で引きこもりが推奨される世の中になろうとは。いやー自分としても旅行の日程が二週間もずれていたら行った先で入国…

抵当権解除はもちろんセルフで

悲願の抵当権抹消手続きは司法書士に依頼すれば実費別で1万円~2万円程度、自分でやれば実費(収入印紙代)のみの2000円。であれば自分でやるしかない。何としても切り詰めたいほどの莫大な差額ではないもののこれも家に関わるイベントである以上、なるべく自…

今年の私的重大ニュースは我が家が我が家になったこと

今を去ること5か月前の七夕の日。 東京オリンピックに間に合った笑 とりわけ高収入なわけでなく実家の支援があるでなく、もちろんダブルインカム世帯でもない自分が9年(土地を購入してからは10年)で完済出来た理由は、以前にも書いたが自分の健康を担保に…

秋から冬

秋の終わりから冬にかけてのアオダモの紅葉から落葉へのグラデーションが見事すぎる落葉樹の見どころ 11月25日 11月27日 11月30日 12月16日

おろしや国一週間(19)2018年12月19日 サンクトペテルブルクその8

カフェシンガーで一休み 再びネフスキー大通りの中ほどまで戻ると大型書店チェーンのドム・クヌーギで一休みペテルブルク店の建物はアールヌーボー調の格調高いビルで、元はシンガーミシンのビルであったとか。なので中2階に設けられたカフェはシンガーカフ…

おろしや国一週間(18)2018年12月19日 サンクトペテルブルクその7

Kawaiiの殿堂スモリーヌイ修道院 地下鉄駅のホームまでエスカレーターを5分も降りる必要のあるモスクワやペテルブルクではトラムやバスの利便性の高さが際立つが、非地元民が利用するのには敷居の高い存在。 だった。 ネット社会の素晴らしさは、こういった…

無人の街

子供の頃「台風一過」を「台風一家」と思っていたのは自分だけか。寺内貫太郎一家みたいな。どんな一家だ ブログの存在を忘れるほど無駄に忙しい日々で気が付いたらすっかり秋、旬を過ぎたころに台風19号にまつわる画像でも。 台風19号が猛威を振るった週末…

二度目の玄関タイル張り(5)仕上げに真鍮

玄関タイル貼りの仕上げは小口部分のカバー。 ここの縁 前回貼ったタイルではステンレスをあてがったが今回は真鍮を用いる。今回のタイルを選んだ時からこれに合わせるのは真鍮しかないだろうというのは直感的に決めていた。 という訳で1㎝×2㎝の真鍮角棒を…

ヘイルメリー裏話

・雨男の家主のせいか、六月半ばの大雨の中を取材に見えられたのは副編集長とライター、カメラマンの三名様、それと解説のS氏の総勢四名。 ・プロによるプロの仕事は憧憬を覚えるほど格好のいいものだが、今回のご一行も(これまでに取材に見えられた方々と…

二度目の玄関タイル張り(4)令和初日、令和初工事

明けて令和元年五月一日 24時間を経過しボンドが十分硬化したのを確かめて工事の続き。まずはスペーサーを外すところから。 普通のスペーサーなら真上に引き抜けばいいのだが、今回使用したレベリングスペーサーは足がタイルの下に回り込んでいる。なので足…

二度目の玄関タイル張り(3)平成最終日、平成最終工事

仕切り直しはギリ平成に間に合った タイルオンタイル施工ではやはりボンド貼りでなければ駄目。購入したばかりのセメント増粘剤を返品しに行ったホムセンにはタイル用ボンドは売っておらず、当日中の施工は断念。amazonやmonotaroでは入手できるがさすがに大…

令和初のウッドデッキメンテナンス

梅雨入り直前の六月初め、半期に一度の恒例ウッドデッキ塗油を施す。塗った油の匂いも消えないうちに雨が降るのもこの時期のお約束 なんかクサい なんかクサい

二度目の玄関タイル張り(2)セメントでは駄目だった

タイルカットはいつものところにお任せ 注文した玄関タイルが届く。前回と同じくレンタカーを借り、これもまた前回と同じく川口市の㈱ハマストーンに持ち込む。個人の細かい仕事も快く引き受けてくれる職人はいそうで余りいない。素人にとって職人というのは…

おろしや国一週間(17)2018年12月18日 サンクトペテルブルクその6

ペテルブルク発祥の地へ 18世紀の大北方戦争においてピョートル一世が宿敵カール十二世率いるスウェーデン軍への備えとしてネヴァ川河口に築いたペトロパヴロフスク要塞がサンクトペテルブルクの街の始まり。現在はロマノフ王朝の霊廟となっているペトロ・パ…