カサエゴ

Casa Egoista (定員一名の小さな家)

寒中日本酒

2024年も早くも12分の1が経過、歳を取ると本当に歳月が矢のように過ぎ去ると実感する今日この頃。ということでもう先月の話となったが、年明けの松の内の最後の日に久々にS氏がやって来て共に鶴齢など飲む。
個人的には日本酒は冬の冷気の中で飲むのが一番うまい。日常的な飲酒習慣のない自分が日本酒を飲む機会など滅多になく、であれば猶のこと季節と銘柄は選びたい。年に何度もない機会にパック酒もなかろう。ということで、冬に鶴齢を飲むのは春にドクダミを食すのと並びここ数年の我が家の慣習となっている。
例によって何を話したのかはよく覚えていないが、特に気負うこともなくゆるゆるととりとめもない言葉を交わしながらアルコールでほどよく大脳を麻痺させ冬の風景を楽しむ・・という機会が偶にはあってもいい。そんな中で我が家の居候は久々の来客に大張り切りで愛想を振りまきホステスを務めるも眠気には抗しきれず。何せ一日18時間は寝ている身であれば長時間の接待など到底無理な話であって・・無理せずに寝ればいいのに
 

うとうと

はっと気を取り直すが

やっぱりうとうと