カサエゴ

Casa Egoista (定員一名の小さな家)

令和五年一人目の来訪者

葉っぱ以外は毎年使いまわしのお正月飾り

面白い酒を入手したので酒好きに飲ませてみたく声をかけていたS氏が今年最初の三連休にビールとつまみを携えて来られて(考えてみれば令和五年初めてのお客様)、辛口好みのS氏の口には合わないかと思ったが無事うまい酒とのお墨付きを得たので自分の目利きに一安心。

S氏はS氏で我が家の内壁全面に塗り巡らした漆喰の様子を見たかったらしく、暫くしげしげと眺めていたが「古民家再生みたいでいいじゃないですか」と一言。微妙にディスが入っているような気がしないでもないがそれはさて置き、氏が目下取り組んでいるプロジェクトや売れ線LWHの構想など興味深い話を伺う。おっさん二人が対面で酒を飲むと話がにえにえしがちなところをいい塩梅に中和するのが居候の役割。

 

無言の構ってアピールの図

それらとは別に、S氏からはこの家を使用したあることの提案を受ける。名案かどうかはやってみなくては分からないが(自分としては些か懐疑的)、まあやりたいことはやってみるのが宜しいでしょう。成功でも失敗でも得られることはある筈なので。