ピロシキ食べたらドストエフスキーさん家に行こう
ピロシコバヤでブランチの後はゆるゆるとドストエフスキーが生前住んでいたアパートへ歩く。
文豪ドストエフスキーが生前居住していたアパート*1がそのまま博物館になっている。
徒歩ルートはこんな感じ、ちんたら歩いてもピロシコバヤから10分程度
作家としてそれなりに成功していたにしては質素な住まい、それも生前の無軌道な生活ぶりを知るならば納得がいくに違いない。今でこそトルストイと並ぶロシア文学二大巨頭のような扱いを受けているフョードル・ドストエフスキーだがギャンブル依存症で借金漬けの生活破綻者であったことはつとに有名。この街で若い妻と暮らし始めて晩年になってようやく人並みの安定した生活を手に入れたらしいが、彼の作品に多く登場する「どうしようもなく弱い人たち」の説得力のあり過ぎる描写は彼だからこそ成しえたのかもしれない。
市場に寄り道
ドストエフスキー家を辞してぷらぷら歩いていると、市民が出入りしている大きな建物を発見。中を覗いてみると市場が広がっていた
歩き回ってみると蜂蜜売り場を発見。結構安いので二種類の蜂蜜を500gずつ買ってみる
場所は多分ここ